CURATORS INC.
【キュレイターズ】
美術に関すること、デザインに関すること、建築に関することを業務としている会社です。

新しい美術館・ギャラリーの立ち上げに、ソフトとハードの両面から関わり形にするという、「美術と建築の融合」を目指した専門家集団として、1989年、会社はスタートしました。

現在は、美術館・ギャラリーのアートマネージメントのみならず、独創性のある展覧会企画とプロデュースも手がける一方、展覧会カタログや展示映像の制作、オリジナルグッズの制作と販売、ミュージアムショップの運営なども行っています。

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curators@curators.jp


最新のキュレイターズの仕事紹介
最新情報

開催中の展覧会

フィンランド独立100周年記念『フィンランド・デザイン』展

「森と湖の国」と言われる自然豊かなフィンランド。夏は白夜、冬は極寒という、人々が生活をするには大変厳しい環境下にありますが、それでも、フィンランドに住む人たちは、昔から自然と共に生き、その生活の中から楽しみを見出しつつ日々の暮らしを送って来ました。
巨匠アルヴァ・アアルトやカイ・フランクをはじめとする多くのデザイナーたちも、創造の源には「自然と人間との調和」に重きを置いており、日常で愛され永く使われ続けるような、シンプルかつ明るいデザイン作品を生み出してきました。それらは時代が変わっても廃れることなく、社会の動向に合わせてしなやかにその姿を変えて行き、新しいデザインが新世代のデザイナーたちによって生み出され続けているのです。本展では、独立以前の装飾芸術から現在までの100年に及ぶフィンランド・デザインを6つのセクションに分け、デザイナーを支え育ててきた企業や各時代の主要なデザイナーに焦点を当てて紹介いたします。

公式サイト http://finnish-design2017.exhn.jp/
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/finnishdesign2017/


福岡市博物館
2017年1月14日(土)~ 3月20日(月・祝)

愛知県美術館
2017年4月7日(金)~ 5月28日(日)

福井市美術館
2017年7月22日(土)~ 9月3日(日)

府中市美術館
2017年9月9日(土)~ 10月22日(日)

宮城県美術館
2017年10月28日(土)~ 12月24日(日)

〈関連イベント〉
阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
2016年12月14日(水)~12月26日(月)




拝啓ルノワール先生展

日本の近代洋画界を牽引し、豪華絢爛な画風で一時代を築いた梅原龍三郎(1888-1986)。1908(明治41)年、20歳で渡仏した梅原は、翌年、あこがれの老巨匠ルノワール(1841-1919)を訪ね、日本の画家として初めて教えを請いました。梅原を通じてもたらされた師の教えは、その後、日本におけるルノワール受容と洋画の発展に大きな影響を与えることになります。
本展では、二人の師弟関係を軸に、両者の作品と、梅原が蒐集した美術品、梅原と交友のあったピカソやルオーらの作品を、あわせて紹介します。日本とフランスの稀有な画家二人の出会いを通し、近代絵画における東西の交流と、そこから抽出された西洋美術のエッセンスをご覧ください。


三菱一号館美術館
2016年10月19日(水)〜2017年1月9日(月・祝)

あべのハルカス美術館
2017年1月24日(火)〜3月26日(日)




『レオナール・フジタとモデルたち』展

日本からフランスに渡り、「乳白色の下地」と呼ばれる独自の画面によって、両大戦間のパリで一躍時代の寵児となったレオナール・フジタ(藤田嗣治 1886-1968年)は、ヨーロッパ近代の美術の歴史において最も成功した日本人芸術家といえるでしょう。フジタは多様な主題・ジャンルでその才能を発揮しましたが、彼の画業の中心を占めるのが人物を描いた絵画であることに疑問の余地はありません。他の芸術家の場合と同じように、フジタは職業モデルを雇ってポーズの研究を行い、社交界の名士や裕福なブルジョワから注文を受けて肖像画を制作したほか、時には家族や親しい友人を画面に登場させることもありました。描かれた「モデルたち」を、そのプロフィールや制作の経緯、関連する出来事とともに振りかえるとき、そこにはフジタを取り巻く人的環境と、人物という主題を通して取り組んだ造形的問題というふたつの背景が浮かび上がります。
本展は、初期から晩年までの約90点の作品を、描かれたモデルに関連する書簡や写真などの資料を交えて紹介することによって、フジタの思考とモデルに注ぐまなざしを再検討するものです。また、フランス、エソンヌ県の特別協力により、フジタがモデル研究の集大成として群像表現に挑んだ4点の壁画を展示いたします。



DIC川村記念美術館
2016年9月17日(土)〜2017年1月15日(日)

いわき市立美術館
2017年4月15日(土)〜5月28日(日)

新潟県立万代島美術館
2017年6月24日(土)〜9月3日(日)

秋田県立美術館
2017年9月9日(土)〜11月12日(日)



ミッフィーのたのしいお花畑展

本展ではブルーナが絵本の中で描いている「花」と「植物」にスポットを当てて紹介します。ミッフィーやボリスといったブルーナの絵本の主人公たちは、花や植物をモティーフに使った場面で数多く登場しますが、それらは自然に主人公たちの背景にとけ込み、彼自身が育ったオランダの風土をも、さりげなく読者に伝えているかのようです。
今回は、これら花や植物がモティーフに描かれた絵本を中心にブルーナの作品を紹介するとともに、日本では未刊行ながら、世界中のブルーナファンに人気が高い『はなのほん』(1975年)もあわせて紹介します。
完成した絵本に描かれているのは、12枚の花の絵と、その名前だけ。「どこに咲くのか、どんな匂いなのか、もっとくわしく知りたければ、お父さんやお母さんがお話しをしてくれることでしょう」─そうブルーナ自身が語っているように、そのシンプルで美しい線で描かれた一輪の花たちが、思い思いのストーリーをつむぎ出してくれることでしょう。



ふくやま文学館
2017年4月28日(金)〜7月2日(日)

加古川総合文化センター
2017年7月29日(土)〜8月27日(日)

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本展は、1997年に発行された絵本『うさこちゃん びじゅつかんへいく』をガイドとし、絵本の内容に沿って、さまざまな切り口でモダン・アートを紹介し、ブルーナが試行錯誤しながら、どのようにして独特の技法やスタイルを生み出していったのか、ブルーナの作品を中心に、色彩と技法の両面から彼の制作スタイルの秘密に迫ります。また、鑑賞するだけでなく、ワークショップコーナーを併設し、「見る」「つくる」の両方を体験することによって、ブルーナの魅力をより知ってもらうと同時に、幅広い年齢層にモダン・アートを楽しんでいただける展覧会です。
とくに本展の特徴となっているのは会場となる美術館の所蔵品を中心に、モダン・アートを紹介する「見てみよう」のコーナーで、いかに来館者に対してわかりやすくアートに親しんでもらえるかをテーマに据えています。2005年にスタートした本展は、毎年、全国の美術館で巡回を重ねて、25箇所以上の美術館がそれぞれの特徴をいかした「美術館に行こう!」展を開催しています。



佐久市立近代美術館
2017年7月8日(土)〜8月31日(木)

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『ゴジラ』展

1954(昭和29)年に公開された東宝映画「ゴジラ」は、ミニチュアと合成を駆使した迫真の特撮、そして水爆実験の影響で怪獣が生まれる、という人類規模の災厄を生んだ科学技術への疑念という社会的テーマ等が結晶した、比類ない作品でした。怪獣ゴジラの魅力と相まって大ヒットとなった「ゴジラ」は、「特撮」というジャンルを日本映画に確立し、以後、昭和30年代から平成、そして21世紀に入った2004年までに、50年間で28作に及ぶ大きな足跡を日本映画史上に刻んできました。その評価は海外にも及び、米国でも「ゴジラ」の映画が制作されました。そして2016年7月29日には、国産ゴジラ映画としては12年ぶりの新作となる「シン・ゴジラ」が公開されました。
今回の展覧会では、ゴジラ映画における特撮の造形、デザイン画、セット図面、記録写真等、並びにゴジラ映画をもとに生み出されたイラストや立体造形に焦点を当て、そこから日本の映画人たちの想像力・創造力・表現力について検証し、そしてゴジラという題材の持つ限りない魅力を紹介します。



福岡市美術館
2016年7月15日(金)〜8月31日(水)

北海道立近代美術館
2016年9月9日(金)〜10月23日(日)

名古屋市博物館
2017年7月15日(土)〜9月3日(日)



マルク・シャガール−三次元の世界」(仮称)展

マルク・シャガールは生涯を通して幅広い表現手段に関心を示し、多彩な作品を残しています。創作の中心は常に絵画であり、画家としての存在が際立っていますが、とりわけ初期には、20世紀のアヴァンギャルドに歩調を合わせるかのような革新的な表現を追求しました。
1950年代、第二次世界大戦時のアメリカ亡命からフランスへ帰国した後、シャガールは南仏に定住し、地元の伝統的な職人とともに陶磁器と彫刻を制作します。粘土を形づくったり、漆喰や石に形を与えたりすることによって、ヴォリュームに対する意識を一層明確にし、絵画などの平面作品にもその経験が取り込まれていきました。
本展は、これらの陶磁器と彫刻の代表的な作品約80点と、その制作過程のスケッチの数々や同様のテーマを表現した一連の絵画作品もあわせて紹介します。シャガール芸術において二次元と三次元の表現がいかに密接な影響関係にあるかを示す、日本で初めての試みです。



東京ステーションギャラリー
2017年9月16日(土)〜12月3日(日)

名古屋市美術館
2017年12月14日(木)〜2018年2月18日(日)

青森県立美術館
2018年3月10日(土)〜5月6日(日)





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